高血圧対策に健康診断を

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専業主婦の方は、定期的に健康診断を受けていますか? 女性の方は、男性と違って、結婚や出産を期に仕事をやめられる方も多いです。出産されたかたは知っていると思いますが、妊婦検診といって、定期的な検診に行くときに、必ず血圧も測定します。高血圧は、妊娠中毒症といって、母体や胎児に重篤な症状をもたらす要因になるからです。もともと妊娠によって、通常よりも血圧が高くなる傾向にあるので、高血圧の方が妊娠したときはきちんとした医師の判断の元で、適切な指導を受ける必要があります。一方、もともと正常血圧であった方が、妊娠によって、高血圧になる場合は、多くの場合、出産とともに正常に戻るようです。

いずれの場合にせよ、高血圧と診断された場合は、薬や食事療法で血圧を下げる必要があります。話はそれましたが、出産してから健康診断など受けて、自分の体の状態を知っていますか? 専業主婦の方は特に、職場の健康診断を受ける機会も無く、自主的に受けなければ、知る機会が無いので、知らず知らずのうちに高血圧になっていることも少なくないのです。風をひいた時など、病院へ行く器械がありましたら、待合室などに血圧計が設置してあるので、測定してみるとよいでしょう。高血圧は、心筋梗塞や脳卒中など、死の一刻を争うような、重篤な病気を起こす原因になることがわかっています。高血圧に気づかずに放置していて、気づいたときは、倒れたとき・・。何てことではいけません。定期的な健康診断を受けて、自分の体の状態を把握しておくことが大切です。

◎高血圧と生活習慣

高血圧は、生活習慣病の一つ。文字通り生活習慣の乱れによって引き起こされる疾患であるということなので、予防したり改善させるには、生活習慣を変えていくことなのです。遺伝や二次性高血圧の場合には、また話は変わってきますが、環境因子の場合、高血圧の原因に、飲酒や喫煙、塩分の摂りすぎなどが大きな原因になりますので、これらを改善していけば、十分血圧が下がります。言葉で言ってみれば簡単な風に聞こえますが、実践となると、かなり難しいものです。適度な飲酒はむしろ血圧を下げることがわかっていますが、高血圧の方は、多量の飲酒をしている場合も多く、身体に悪い物となります。飲酒する方は、お酒のつまみに塩辛いものを好んで食べる傾向にあります。

枝豆にから揚げ・・お酒のおつまみは味が濃いものばかりです。当然塩分を摂りすぎた食生活になってしまいます。タバコはどうでしょうか。タバコの煙を吸うことで血管が細くなり、心臓にも負担がかかり、紛れも無い高血圧の原因です。最近は分煙化、禁煙化が進み、どこでも喫煙できるものではなくなりました。かといって、喫煙者が大幅に減っているわけでもありません。吸いたいけど我慢して、やっとすえる時間、吸える場所で吸っている人も少なくありません。そうなると、たばこが吸えないストレスを感じイライラすることもあるでしょう。

このイライラするストレスが、高血圧につながっているともいえますし、お酒を飲む方でタバコも吸う方は、たとえタバコをやめようと思っても、お酒を飲んだときに吸いたくなる衝動に駆られ、結局やめられないパターンも多いです。このように、生活習慣病を治すには、ひとつだけ改善しようとするのはとても難しく、全体において改善していかなければいけない、大きな問題なのです。

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