高血圧と飲酒

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高血圧とアルコール摂取にはとても関係があるといわれています。同じ嗜好品でも、たばこは「 百害あって一利なし 」といわれる反面、「 酒は百薬の長 」と呼ばれることもあります。お酒は適量に飲むことで、血行をよくし、善玉コレステロールを増加させ、ストレス解消をする効果があります。しかし、それは、適量の場合に限っていえることで、飲みすぎれば、確実に身体に悪影響をもたらします。

アルコールを飲んで、よく顔が赤くなる方がいますが、そのような方は、アルコールに対する感受性が高いかもしくはアルコール不耐性である可能性が高いので、顔が赤くなります。この体質は日本を含む東アジアに多く、高血圧のリスクが高いということが、研究によって、明らかにされています。適度のアルコールというのは、一日20g程度とされています。だいたいビールなら中瓶500ml、日本酒1合、チュウハイ(7%)350ml1本、ワイン2杯が相当です。

この量を基準に超えないよう守って飲酒しているのであれば、善玉コレステロールが増え、高血圧はもちろんのこと、高血圧も原因となる、心臓病や脳卒中、動脈硬化などの疾患を防ぐのことができ、全く飲まない場合よりもリスクが減ります。しかし、反対に適量を超えて飲みすぎていれば、飲酒は逆効果にかわってこれらのリスクを増大させてしまいます。よって、高血圧と診断されても、タバコと違って、多少の飲酒ならばよい効果をもたらすことになります。

多量の飲酒は高血圧だけでなく、他の内臓の疾患にもかかわってくるので、適量を心がけましょう。

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